軸をもとに経験を積み、やりがいと年収アップを実現!業務に耐える日々から、夢中になれる仕事を見つけるまで。

女性 25歳以下 営業 やりたいことがわからない
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軸をもとに経験を積み、やりがいと年収アップを実現!業務に耐える日々から、夢中になれる仕事を見つけるまで。
目次
  1. 入社2日目で仕事が合わないと感じながら3年耐える日々
  2. ありのままの自分の感情をアウトプットできるように
  3. 年収を下げてでも優先させた、自分のアイデンティティ
  4. 最終的には年収アップとやりがいの両方を獲得することに成功

入社2日目から「仕事が合わない」と感じながらも3年間保険代理店で働き続けた石長さん。ポジウィルキャリアを利用し、ありのままの自分の感情をアウトプットしながら「本当にやりたいこと」に気づくことができました。一時は年収を下げてでも自分が幸福になれる道を選び、その後さらなる転職を経て、やりたいことへのキャリアアップ転職を実現。やりがいと年収の両方を手に入れるに至った経緯に迫ります。

入社2日目で仕事が合わないと感じながら3年耐える日々

ポジウィルキャリアを受ける前はどんなモヤモヤを感じていたんですか?

新卒で入社した保険代理店の会社で、とにかく仕事が合わないと感じながらも、何が合わないのかが分からず、「ここに居たくないけど、次行くところも分からない」という逃げ場がない状態でした。入社2日目に研修で「これからは個性を捨ててください」と言われたのが結構衝撃的で、学生生活で個性豊かな人たちと居心地良く過ごしていたので、個性を捨てることを強制する会社に大きな違和感を感じました。実際の現場も、年功序列の風土の中で決められたことを的確にこなすことが評価に直結する環境だったので、自分の個性や強みを全く活かせず、感情のスイッチを切ってロボットのように働いている感覚でした。

自分なりにどう行動して乗り越えようとしましたか?

当時はもう耐えるしかないと思っていて、1日1日必死に生きるみたいな感じの毎日でした。会社の先輩からも「仕事ってそういうものだよ」とか「この会社でやっていけなかったら他でも難しいよ」という言葉を多くもらっていて、耐えるしかないんだなと。友達はバリバリ自分の道を進んでいる人が多かったので相談しづらくて、ずっと悩みを抱え続けていました。

ありのままの自分の感情をアウトプットできるように

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ポジウィルと出会い、トレーニングの受講を決意された決め手は?

偶然Twitterで見かけたことがきっかけだったんですが、「相談する」という言葉に惹かれて「そうだ、私は誰かに相談したいんだ!」と無料カウンセリングに申込みました。たった45分のカウンセリングで自分の知らない自分をたくさん発見できたことで、時間をかければもっと発見があるのではないかと思えてワクワクしました。勿論金額に見合うだけの価値があるのか不安もありましたが、代表の金井さんのTwitterも頻繁に拝見していて、「この人の会社なら信頼できそう」と思えたので、受講を決意しました。

トレーニングの中で印象に残っていることは?

とにかくめちゃくちゃ話を聞いてくれて、ひとつひとつの過去の出来事に対して、考えたこともないくらい深掘りをしてくれました。例えば、受験が上手くいかなかった経験に対して、「その時どんな感情だったんですか?」と聞かれ、最初は「感情…?つらかった、ぐらいしか思い浮かばないです。」って答えるんですけど、どんどん掘り下げて行くにつれて、「親にお金出してもらったのに申し訳なくてしんどかったです。」っていう風に徐々に内容が具体的になって来て。自分からそんなに言葉が出て来るんだ、と驚きました。

また、周りからの評価を気にして生きてきたことに気づけたことは大きな発見でした。これまでよく周りから「自由だよね」「人の目気にしてなさそうだよね」と言われていたのですが、そこも含めて自分を作っていたんだということを自覚してからは、自分の感情を自分の言葉で出せるようになったり、やりたい事がまとまっていきました。

年収を下げてでも優先させた、自分のアイデンティティ

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石長さんのやりたい事はどんな事だったんですか?

自分の好きなことや夢中になった経験を幼少期から今まで全て洗い出していくと、共通して困っている人が良い方向に向かったり成長したりすることに携わる瞬間にとてもやりがいを感じていたことが分かりました。家庭教師のアルバイトや、スポーツジムでダンスのインストラクターをやっていた時など、やりがいを感じる時はいつも近くに人の成長がありました。それまでは全く意識していなかったので、これに気づいた時は衝撃を受けました。同時に、当時の仕事は法人営業で人の成長に携わることも中々なかったので、これがモヤモヤの要因だったんだとクリアになりました。

実際の転職活動はどのように進められましたか?

「人の成長に携わる」ということを軸に、人材系や福祉業界を中心に少しでも気になった会社に応募をしていきました。最終的に3社内定をいただくことができ、意思決定したのは就労移行支援員のお仕事でした。会社を選んだ決め手は、自分が最も救いたいと思っていた障害がある層に対して、私なりの支援ができると思えたからです。実は私自身が幼少期から発達障害でADHDと診断を受け、その自覚を持って生きてきました。自分と同じ様に、障害を持つ方でも強みや武器を活かして働けると思っていたので、その会社からいただいた「当事者としての経験をぜひ活かしてほしい」という言葉が決め手になりました。

転職で年収が下がるという意思決定に迷いはなかったですか?

正直大きな迷いはありませんでした。二つ理由があって、一つは新しい仕事が自分自身のやりたいことの軸にばっちりはまっている自信があったから。もう一つは、前職で給与面では満足していたものの、本当の意味での幸福を感じられていなかったので、私の幸福は給与ではないんだなということを知ることができていたからです。給与よりも、自分自身のアイデンティティや強みを活かして、価値貢献できる喜びの方が自分にとっては大きいと感じていました。

転職活動の成功ポイントはどこにありましたか?

やりたいことの軸や、今まで仕事でやってきたこと、自分の強みはこれだっていうのが明確になったので、面接の通過率はかなり良かったです。特に今回未経験の転職だったので、未経験分野でも活躍イメージがしっかり語れるように、トレーナーと整理しながら戦略を立てて行けたのが大きなポイントでした。結果的に入社してからは、人生で初めて仕事が楽しいと思えるようになりました。自分の特性や経験を活かすことができ、人の成長に携わるというやりたいことも十分に満たせる仕事だったので、やりがいと楽しさを感じながら働くことができました。

最終的には年収アップとやりがいの両方を獲得することに成功

ishinaga 08

そこまでの充実感を感じながら、もう一度転職をされたのはどうしてだったんですか?

二社目でやりたいことをやりきったと思えた時、「もっと成長したい」という気持ちが芽生え、成長環境に身を置きたいと考えるようになりました。自分の軸はそのまま、さらなるキャリアアップを目指し、人材業界で成長が求められる企業を求めて転職活動を始めました。既に自己分析のやり方はわかっていたので、今何が物足りないのか、それがどういう環境だったら満たせるのかを自分で整理して、企業を選定していきました。エージェントに登録することさえ怯えていた一度目の転職活動の時とは、トレーニングで培った経験や知識の量が段違いでした。最終的にベンチャー企業でケアキャリア専門のキャリアアドバイザーとして働くことになり、二社目で一時的に下がった年収も取り返すことができました。自分にとって納得の行くキャリアアップができたことで、更に自信がついたと思っています。

最後に、どんな方にポジウィルキャリアをおすすめしたいか教えてください!

私自身がそうだったのですが、何に悩んでるのか分からない状態がずっと続いている方にはぜひ受けてもらいたいです。私も何年も行動できずにいましたが、トレーニングをしてからは自分の中の正解が自分でも分かるようになり、本当に進みたい道に向かって一直線に踏み出すことができました。自分が本当はどうしたいのか知りたい方は、まずはお気軽に相談してみることをおすすめしたいと思います!

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