成長を感じられずにモヤモヤ…経験豊富な事業責任者でも悩んだ難問をポジウィルで解決!

女性 35〜39歳 専門職
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成長を感じられずにモヤモヤ…経験豊富な事業責任者でも悩んだ難問をポジウィルで解決!
目次
  1. 成長が感じられないのに、相談できる人がいない
  2. ポジウィルで「ビンタされたような衝撃」
  3. 「お利口さん」だった自分に気づく
  4. 今は仕事がめちゃくちゃ楽しい
  5. ポジウィルが効くのは若い人だけじゃない

短大卒業後、二度の転職を経験しながら、順調にキャリアを重ねてきた宮田さん。IT系企業で事業責任者を務めるまでになっていましたが、部長になってから自分の成長スピードが落ちているのではないかと悩み始めてしまいました。自らを「ストイックですごく細かい」と評するベテランのビジネスパーソンがポジウィルキャリアをどう使ったのか、詳しい話を伺います。

成長が感じられないのに、相談できる人がいない

受講当時のお悩みを教えてください。

成長速度が鈍化しているなと感じていたので、今後のキャリアをどうとらえていくかを言語化したいなって思っていました。

これまで2〜3年ぐらいで転職や異動などで仕事に節目をつけて業務を変えてきました。当時、任されていたプロジェクトやプロダクトでの在籍が長くなり、自分の中で成長が止まっちゃってるなと感じて、モヤモヤを抱えていたんです。それを誰かに相談したくて。

今の会社に入社してからはどんどん昇進し、現在は部長に。順調に見えますがどこで「成長が止まっている」と感じたんでしょうか?

「与えられた場所で咲く」っていう言葉がすごく好きで、その場その場で最善を尽くしてきました。幸い結果も出て、自然と部長になる前から部長的な仕事を振られてきましたが、いざ部長になると、その先のスキルを習得できていないことに気づいたんです。そこで、あれ、最近全然成長してないと焦りを感じ始めました。

その悩みを解決するために、何かご自身で行動されましたか?

いえ、あんまりしてなかったかなと思います。女性で、バリバリ働いていて、迷いや悩みを抱えているっていう私と同じような人が周囲にあまりいなかったんですね。

会社に管理職が20-30人いる中で、女性の管理職は3名しかいない。さらに私と同じ部長職となると私以外に1名だけで、しかも職種がかなり違う方。だから、100%悩みを相談できる人がいなかったんです。

ポジウィルで「ビンタされたような衝撃」

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そんな宮田さんがポジウィルと出会ったきっかけは?

知り合いの取引先の方が、自費でコーチングを受けていたんです。自分は社費で受けたことがあったんですが、自腹での経験はありませんでした。歳が近いのに自己投資しててすごいなって思って、私もやってみたいと思ってすぐに検索をしました。

それでポジウィルが出てきたので、無料カウンセリングを申し込みました。特に他社サービスとの比較はしませんでした。その手のサービスが世の中にたくさんあるっていう意識がなかったので。

無料カウンセリングはいかがでしたか?

めちゃくちゃビンタされたような感じがしました(笑)。すごく面白かったです。正直言って自分のキャリアって、そんなに悪いとは思っていなくて。部長を任せてもらっているし、それなりに会社に貢献もしてきた。だから、そういう自分のキャリアを伝えれば、なにかしらポジティブな反応が返ってきたり、「転職した方がもっと活躍できますよ!」みたいなことを言われるのかな、なんて思っていました。

それが、「宮田さんはもっと序盤に立ち返らないとダメかもですね」って言われて。なぜそういう考えに至るのかもっと手前から考えないといけない、いまってがんじがらめじゃないですか、そういうことをカウンセラーの方に指摘されたんです。それが、言われてみれば確かに、正論だなって。私、全然言い返せなかったんですね。結構衝撃的でした。

その結果、受講を即決しました。

早いですね!金額などで悩みませんでしたか?

いえ、あまり悩みませんでした。確かに少し高額かもしれませんが、こんなに自分の話を聞いてくれることってないじゃないですか。なんて素晴らしいサービスだって思って、5秒くらいは考えましたけど、すぐに決めて、後悔も全然ないです。

「お利口さん」だった自分に気づく

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トレーニングで印象に残っていることはありますか?

最初にワークとしてスプレッドシートに自分の過去を洗い出していったんですが、まずそれがめちゃくちゃ面白かったです。10年同じ会社にいると、職務経歴書みたいに自分のキャリアをサマライズすることってあんまりないですし、しかも幼少期から遡って、親との関係性とかまで書くっていうのが新鮮な体験でした。

それを通じて、私の物事の考え方のベースが、両親を喜ばせるために存在していたってことに気づけたんです。無意識にお利口でいようとしていたというか、それが会社の選び方とかにも影響していた。今まで自分をそういうふうにみたことはなかったんですけど、そこを言語化してもらえたのはよかったなって思います。

両親との関係だけでなく、子どもを欲しいかどうかとか、自分のキャリアに影響を及ぼすライフイベントについてもじっくりと向き合いました。難しくて、チケットを購入して1回トレーニングを追加したほどです。

お仕事だけでなく、トレーニングの中でライフイベントについてもしっかりお話しされたんですね。

はい、私の人生を振り返ると、何かを得たいと思って悩むターニングポイントって、必ず自分のライフイベントが関係してくるので。

それも含めて人生ということですよね。他に印象深いワークなどはありましたか?

もうひとつ印象に残っているワークは、「妨害者」の診断。無意識に習慣化してしまった心のバターンに名前をつけるのですが、私は完璧主義的傾向のある「潔癖症」が強く出ていました。これを言語化し、棚卸しできたことも良い時間でした。なるほど、この数値が高いから私はこういうふうに物事を考えるんですねっていう感じで、自己理解が深まりました

これは会社のチームメンバーにもおすすめしたい診断ですね。実際、近いメンバーに受けてもらって、結果をみながら一緒に話したりしたんですが、会話の幅が広がるしすごく良かったです。

今は仕事がめちゃくちゃ楽しい

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トレーニングでこれまでの人生に向き合い、言語化していったという過程を経て、今後はどうされるのですか?

人生100年時代なので、仕事は70歳とかまで、細々とでも続けていくんだろうなと思います。仕事の中身としては、SDGsやソーシャルグッドのような世の中のためになること、誰かの助けになるところにいずれは関わっていきたいなって思っています。いまはそのためにビジネスを学んだり、インプットを続けている感じです。

直近は転職がゴールではなさそうという話になり、今の会社でどうやってさらに成長するのか、成長の余地を探していきましょうということで、毎週アクションプランが生まれていきました。

現職に残り、その中で納得感のあるアクションをとっていくことにしたということですね。

そうですね、その一環でいま、外部の方をアサインして、仕事の戦略を作る壁打ち相手をしてもらっています。毎週宿題が出て、いかに自分が甘いかを日々痛感しています(笑)。

ちなみに、その外部の方をアサインしたプロジェクトは、自分の中でかなり熱意を持って会社に上申して、決裁をもらって実施が決まりました。そんなふうにどうしてもやりたいってことに関して、ちゃんと意義や成果を整理して、周りのメンバーを巻き込んで進めていくっていうのは得意なんです。

そういった動きは昔からやっていたのですか?

ああ、そういう観点でいえば、ポジウィルの受講前には積極的にはできていなかったかもしれません。チームのために社として投資してもらう、そのために周りを巻き込むっていう、そういう選択肢に辿りつけていなかったと思います。

なぜいまはそれができているのでしょうか?

トレーニングを通じて「誰かに頼る」っていうことを意識したからかもしれません。一度「宮田さんは他人を頼るのが苦手なようなので、今週は誰かに頼ってみましょう」っていう宿題が出たことがあります。それは結構面白かった。ずっと続けられているかは少し自信ないんですけど。

現職に残ったうえで、キャリアの方向性としてはどういうところにいまは関心がありますか?

そうですね、トレーニングを通じて自分が何が得意で、どういうところで楽しめるのか、どんなときに生き生きと仕事ができていたのかっていう因数分解はできたのかなって思っていて。その中で、共に働くメンバーのことをすごく守ってあげたいっていう思いに気づきました

だから、今の会社では、今後はメンバーの飛躍につながるチーム作りをしていきたいなって思っています。メンバーの成長を妨げるものがあれば取り除いてあげたいし、甘いことを言っているだけなのであればもっと一緒に頑張ろうって引っ張ってあげたいし。そういう動き方をしたい。

2年ほど前にものすごくハードなプロジェクトがあって。短い納期でめちゃくちゃ大変だったんですけど、終わった後にメンバーが、「すごく楽しかったし、成長できた。本当に大変でしたけどね」って言ってくれたんです。とても嬉しかった。そういう仕事をみんなに経験させてあげたいなって思いますね。

それはすごく素敵なお話ですね!いまのポジションだからこそできる仕事がたくさんあるっていうことに気づかれたと。

そうですね、やっぱり自分に決裁権があって、やるって決めてみんなでやり切る。そういうふうに仕事ができるようになると、めちゃくちゃ楽しいですよね。もうやるって決めたからやります。これだけ数字をあげます。だからよろしく、っていう。そんなふうに仕事ができているこの1年間は仕事がすごく楽しいです。今のポジションはそういうふうにリードしていく楽しみがある。もちろん私自身もどんどん学び続けたいと思っていますが。

ポジウィルが効くのは若い人だけじゃない

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振り返ってみて、改めてポジウィルキャリアで一番魅力的だった部分は何でしょうか?

プロがこんなにも自分のために時間を使ってくれること、それもいろいろなツールや考え方を使って、悩みに対する納得感のある答えまで最短距離で辿り着かせてくれること、でしょうか。

家族や友達に話しても聞いてはもらえますが、そんなに的確なアドバイスって返ってこない。一方でポジウィルだと、「あなたはこう考えているからこうなりますね」とか、「いま妨害者が出てますね」とか、明快に返してくれる。それは良いですよね。

最後の質問です。どういう人にポジウィルキャリアをおすすめしたいですか?

20代などの若い人たちもそうなんですけど、私と同じ30代の世代の人たちです。新卒の面接をしたりして思うのですが、これから社会人になるような若い人たちって、上の世代の人たちが就活してたときよりも自己分析に関する情報に触れる機会がすごく多いと思うんです。だから「自分を知る」みたいなフェーズを既に結構踏んできている気がするんですよね。

逆に、30代の人たちって、働くことに関する固定概念が強いというか。頑固じゃないんですけど、やっぱり頭を柔らかくするってことをもう忘れてしまってるのかなと思うので、若い人たちよりも30代とか、まだまだ働いてくんだけどこの先も職場で同じことをしていいのっていう人たちにたくさん受けてほしい。そうすれば、もっといい日本になるんじゃないかって思います。

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