
仕事に行きたくなくてしんどい…
仕事に行きたくないけど休むのは甘え?
毎日つらくてどうすればいいか分からない…
「明日から仕事行きたくない…」という気持ちになってしまうことは珍しいことではありません。
今回は弊社の無料カウンセリングでもよく相談いただく「仕事に行きたくない」という気持ちと向き合って、乗り越える方法についてご紹介していきます。
明日から仕事行きたくないけど、行くしかない?自分だけ休むのは甘え?

「仕事行きたくない」のレベル感は人それぞれ、休むのは決して甘えではない
一言で仕事に行きたくないと言っても感じ方は人それぞれ。多少行きたくない気持ちはあるけどまだまだ頑張れるという人もいれば、涙が出るほどに辛くてもう頑張れないという人、休むことが必要な人もいます。
どうしても辛い時は無理をしない
「仕事行きたくない」と感じた時に仕事を休むことは決して甘えではありません。心身のSOSのサインです。自分の心の声にしっかりと耳を傾けて、休んだ方がいいと思ったのであれば、無理をせず休むことが大事です。
自分を守れるのは自分だけ
高熱があって身体が弱っている時は休まないとと判断する人がほとんどですが、心が弱っている時は、なぜか休んではいけないと判断してしまう人がまだまだ多いです。どうにもならないくらい辛い時に自分を守れるのは自分だけです。
もし無理を続けた結果、うつ病などになってしまい働けなくなっても、周りの人が代わりに働いて生活費を稼いでくれる訳ではありません。まずは自分の心の健康を最優先してくださいね。
仕事を休む時の具体的な連絡方法と注意点
休むと決めたら、まず上司や職場へ連絡しよう
「明日どうしても行きたくない…」と感じたら、体調面や精神面で不調を抱えている証拠かもしれません。そんなときはまず、落ち着いて上司や職場へ連絡しましょう。電話が難しいならメールやチャットでも構いませんが、できるだけ早めに「休む」ことを伝えるのがおすすめです。
前日の夜に「どうしても明日行けない」とわかったなら、夜のうちに連絡する
当日朝になってしまったら、始業前までに伝える
「急に申し訳ありませんが、体調が優れないので本日お休みいただきます」などの簡潔なメッセージでOK
周りの人への迷惑を最小限にするためにも、連絡タイミングを早めにしておくと、職場に対して必要以上の罪悪感を持たずに済みます。
「理由はどう伝える?」迷ったときのポイント
休む理由が体調不良なのか、心の不調なのかで迷うこともあるかもしれません。でも、正直に「メンタルが限界」と打ち明けるのが難しければ、「体調不良」とまとめてしまっても構いません。長く続くようなら病院の診断書をもらうことも検討してもいいでしょう。
できる範囲で具体的に伝える
「熱がある」「頭痛がひどい」など、差し障りのない範囲で伝えると職場も対応しやすくなります。
メンタル面で休みたいとき
「少し心身のバランスを崩していて…」と簡潔に話すだけでもOK。詳しく話さなくても、あなた自身の体調を優先して構いません。
休むかどうかの判断基準
どうしても「自分だけ休むのは甘えかな?」と感じがちですが、まずは一度立ち止まって考えてみましょう。以下のような状態なら、休むほうが長期的にみてプラスになるかもしれません。
寝ても疲れがまったく取れない
出勤を想像すると動悸や吐き気が起こる
頭痛や熱があるなど明らかな体調不良
こうした状態でも無理して出勤し続けると、あとで大きく体を壊すリスクが高まります。「今日しんどいな…」と思ったら、思い切って休む勇気も大事です。
やってはいけないNG行動
せっかく休むと決めたのに、NG行動をしてしまうと信頼を損ねたり気まずくなったりすることもあるので要注意です。
会社に連絡せずに無断欠勤
一番トラブルの元。上司や同僚が困るだけでなく、あなた自身の印象が悪くなってしまいます。
当日の始業時間をすぎてから休み連絡
やむを得ない場合もありますが、できる限り始業前に連絡を。
理由をあいまいにしすぎる
「体調悪い」という大まかな伝え方でも問題ないですが、まったく理由を言わないと逆に疑われるケースも。
休んだ日にSNSで遊びっぷりを投稿
「休むって言ってたのに元気そうじゃない?」などの誤解を招きやすいので注意。
明日から仕事行きたくないと思った時の対処法

なぜ仕事に行きたくないのかを明確にする
まずはなにが嫌で、なぜ仕事に行きたくないかを明確にするために、理由を紙に書き出してみることがおすすめです。自分の今の状況に対して何が不満なのかを深堀りすることを怠ると嫌な一面を裏返すだけの「コインの裏返し転職」が発生し、転職したのにまた別の嫌なことが増えて、結局ずっと苦しいままになるケースがほとんどです。
仕事は、複数の要素から構成されています。 職種、事業内容、人間関係、働き方、給料、プライベートとのバランス…この中でも「何が嫌で、変えたいのか」 を正しく捉えなければ転職をしても結局苦しい状況は変わりません。あなたが何が嫌で、変えたいのか。それは本当に今の環境で変えられないのかを明らかにしていくことが重要です。
自分の強みややりたいことを明確にする
仕事に行きたくないと感じている場合、あなたが自分の強みを発揮して会社や組織に貢献できていなかったり、仕事にやりがいを感じられていないケースもあると思います。その際は、自分の強みややりたいことを明確にすることが重要です。
仕事には向き不向きがあるので、無理に仕事をする必要はありません。いま、仕事をしていて楽しいなとか好きだと感じられない、没頭できないと感じているのであれば改めて自分と向き合ってみることが大事です。
その際に大事なのは「好きと嫌いを二項対立で考えないこと」です。好きなことをしていても嫌いな時もある。全部が好きではないと理解するのが大事。その上で、没頭できる時間を増やしていく。仕事は楽しいとかやりがいを感じられるものです。辛い仕事に耐え続けるのではなく、そういう仕事を探す努力をすることがおすすめです。
自分らしく働くためのキャリアプランを設計する
自分の強みややりたいことが明確になったら、それを踏まえて実際にそれをどうやって仕事にしていくかのキャリアプランを立てることが重要です。
自分がやりたいと思ったことを仕事をするのに経験が足りないのであれば貯めていくべきですし、知識が足りないなら勉強する必要があります。5年後、10年後どうありたいかを踏まえて改めてキャリアプランを設計していくと、納得感を持って楽しく働けるようになります。
一人では自分の強みややりたいことを明確にしたり、キャリアプランを立てることが難しいと感じるなら、キャリアの専門家に相談してみることがおすすめです。
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