「自信のなさ」と「あるべき」を壊し、成果にコミット。現職で管理職にステップアップするまでの軌跡

26〜29歳 男性 営業 自分の強みや価値が知りたい
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「自信のなさ」と「あるべき」を壊し、成果にコミット。現職で管理職にステップアップするまでの軌跡
目次
  1. 8割の不安を抱えながら、管理職へのステップアップが近づく日々
  2. ポジウィルキャリアで自分のことを見つめ直せそうという期待を持つ
  3. 結果を生み出すマインドと行動を教えてくれたトレーニング
  4. 一番の収穫は短期間でブレない強い自分を手に入れられたこと
  5. 自分の特性と課題を正しく理解し、強みを活かして管理職として活躍

大手人材業界にて求人広告の法人営業を行っている金谷さんは、ポジウィルキャリアを受講したことで自分に自信を持った状態で管理職に。元々管理職のポジションは目指していたものの、自分自身がプレイヤーとして突き抜けた結果を出したと思えておらず、それにより自分の管理職への抜擢理由にも自信が持ちきれないまま管理職としての仕事をスタートしようとしていました。トレーニングの中で、仕事の成功体験を振り返りその再現性を言語化することや、トレーナーと「言い訳せずにやり切る経験を積もう」と決めたことで、誰もが難しいと考えていた予算を達成し、管理職としての土台となる自信を築きました。これまでの人生を振り返り、自分の特性に合わせたリーダーシップ発揮の方法を認識したことで、マネジメントという新しいステージに全力で向き合っている、金谷さんのストーリーに密着しました。

8割の不安を抱えながら、管理職へのステップアップが近づく日々

受講前のお悩みを教えてください。

そろそろ管理職に就くタイミングだったのですが、「今のまま管理職になって成果を出すことができるのかな」という自信のなさから不安をずっと抱えていたことが最大の悩みでした。管理職という役割自体は目標としていたので、当時の感情としては8割が不安で2割はわくわくしていた気持ちでしたね。

その自信のなさの背景にはどんな課題があったんでしょうか?

自分が成功するかどうか不安になった時に、「1番になれなくても…2番でも十分」「うまくいくか保障がないものに対して身を打って一生懸命やってもムダ」と言い聞かせていました。最後の最後で踏ん張りきれない自分が常にどこかにいたんですよね。これは仕事に始まったことではなくて、過去一生懸命やっていたサッカーに対してもそうだったと思います。それが積み上がっていくことで、気づけば「自分はここぞという時に逃げてしまって、突き抜けた成果を出せない」というコンプレックスが大きくなっており、管理職に就くタイミングでものすごく壁にぶつかりました。

ポジウィルキャリアで自分のことを見つめ直せそうという期待を持つ

金谷さんメイン1

ポジウィルキャリアに出会ったのはどんなきっかけでしたか?

尊敬している現職の上司が過去にポジウィルキャリアを受講していたという話を聞いていました。そして、「1回受けてみたら?」と言われたこともあり、ポジウィルのセミナーと無料カウンセリングに申し込みをしました。

大きな決断だったと思いますが、受講を決めたのはどうしてですか?

カウンセラーと話をしてみて、なんとなく「逃げてきた」という実感はありましたが、それはなぜなのか、一方で自分の強みがいかにわかっていないかを痛感し、そんな状態であれば自信を持てるはずもないし、うまくいく突破口も見えないだろうと気づきました。「このまま1人で悶々と考えていても何も変わることがないな」「自分の逃げ癖を解決しないと、マネジメントをしても、メンバーに悪い影響を与えてしまうかな」という思いがあり、受講を決断しました。

結果を生み出すマインドと行動を教えてくれたトレーニング

金谷さんサブ4

トレーニングの中で、変化を感じる転換期はありましたか?

3回目のトレーニング辺りから、自分で納得する成功体験・過去の実績がないことをずっと引きずっているんだと感じ始めました。またそれまでのトレーニングを通して、過去なんて変えられないということにも気がついていました。そんなに自分の不安を落ち着かせるような実績が欲しいなら「未来で作るしかないよね」というトレーナーの言葉から腑に落とせるようになり 、周りが絶対無理だという予算目標を「絶対に達成する」と行動を始めたこと、また言い訳して逃げないように周囲にも宣言したことが大きな転換期だったと思います。

さらに言動が習慣化すると、自然と「うまくやるためにはどうすればいいか」という思考で仕事に取り組むようになり、不安が少しずつ消えていきました。自分を次のステージに進めるためには、宣言をしてリスクを負ってでも成功体験を積むしかないのだと実感できたことはとても大きかったように思います。

最終的にどのような結果に繋がりましたか?

トレーニングの中で「プレイヤーとして納得のいく成果を出して管理職の任務を全うしたい!」と決めていたので、自分が決めた目標をやり切ることに集中しました。これまでの自分であれば、「ここまで頑張ったのだから十分だろう」と逃げがちでしたが、月末最終日まで誰よりも必死にコミットし続けたところ、無事予算達成をすることができました。人生において「自分でやり切る」と決めて、実行しきれた経験は初めてなのではないかと思うくらい、達成感に満ち溢れていました。それと同時に、自分が管理職になった際は「このような経験をメンバーに味わってもらいたい」と思えたことも自信になりましたし、自分の熱量が周りに伝播して、周囲の士気も上がっていったことが嬉しかったです。

トレーニングを受講したことで結果に繋がったことはありましたか?

はい。「自分はいつも逃げ癖がある」ということを自分で責めていたのですが、その裏側にある自分の不安や恐れを直視して、正しく課題設定を行い昇華できたことはとても大きかったです。また「リーダーとはこうあるべき」という自分の理想像に縛られていて怖さもあったのですが、トレーニングの中で自分の特性を見直し、自分なりのリーダーシップの発揮の仕方もイメージできるようになりました。

一番の収穫は短期間でブレない強い自分を手に入れられたこと

金谷さんサブ5

大きな成果を出し、次のチャレンジはどのように考えていますか?

全力で現職のマネジメントに取り組むということが大きなチャレンジだと思います。そして、「今の自分ならもっと力をつけていくために行動できる」と思い、副業も始めました。また、自分で立てた目標を達成するという経験を積んだからこそ、ゴールに対して「自分はやればできる!」と思うことができ、「着実に少しずつ進んでいこう」と自分を認めながら何事も取り組めるようになったのはトレーニングのおかげだと思います。

課題だった「逃げ癖」に対してはどうアプローチできましたか?

この考えからは抜け出せたと思います。もちろん人間なので、迷うことはあると思いますが、ちょっとやそっとでは折れないなという気持ちは、自分の中にありますね。確実に自分ができる目標設定を行うこと、それを達成して自分を認めてあげること、この大切さをトレーニングで学びました。だからこそ、このマインドと行動ができる自分は大丈夫だと思えています。

トレーニングを通じて一番成長できたと思うことを教えてください。

自分がやりたいと思ったことだけでなく、やるべきことも行動ができているし、ペースも上がってます。しかも、それがきついという感覚ではないです。もちろん、さぼってしまう日もありますが、「じゃあ次はどうする?」と切り替えて前向きに取り組めるようになっています。そして、もっと挑戦したいという気持ちを自分で生み出していけるので、「強くなっている」という感覚が一番自分の変化としてはありますね。

自分の特性と課題を正しく理解し、強みを活かして管理職として活躍

金谷さんサブ6

ポジウィルキャリアの魅力だと感じるポイントはどこですか?

自分を見せてくれる鏡のような存在になってくれたことです。それによって、自分の特性や課題もクリアになりました。またキャリアに特化したコーチングということで管理職とはどういったことを期待されているのか、どういったスタンスが大切なのかなどレクチャーもいただきながら、自分の特性に合わせた管理職としての振る舞いというのを役職になる前にインプットできたことも、今スムーズにマネジメント業務に携われている点では大きかったと思います。

どんな方にポジウィルキャリアをおすすめしたいですか?

自分の特性、自分の課題を正しく理解できていない人ですね。この状態が続くと自責になることが増えて、ものすごく苦しいと思いますし、仕事をしていても楽しいと思えないはずです。自分一人では「努力ができない」と自責になっていたとしても、ポジウィルキャリアという自分の鏡と出会うことで、自分がやってきた努力を認識し、自分の特性に合った力の発揮方法を理解できます。その結果、自信がつくし、行動や未来が変わっていきます。なので、「今の自分はちょっと止まってしまっているな」と感じている方にはぜひ受けてもらいたいですね。

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