自分の強みを考えてみたけど、よく分からない…
自分の強みのの見つけ方が知りたい…
そもそも、私に強みってあるのかな?
今回は弊社の無料カウンセリングでもよくいただく「自分の強みが分からない」というお悩みについて、ご紹介していきます。
自分の強みの見つけ方とは?
自分なりに頑張った体験を思い出す
強みを見つけるためには、まずは結果はどうであれ、あの時は頑張っていた、夢中になれていたと思える経験を思い返してみてください。学生時代のことでも社会人になってからのことでも構いません。
考えるのが難しかったらこれまでやってきたことを全部書き出してみましょう。思い入れがある経験、なんでもないと思っていることにも実はヒントがあるかもしれません。自分一人じゃわからなかったら誰かの客観的な意見を聞いてみましょう。自分が「頑張れた」と思えていないだけで、周りから見たらものすごく頑張っていたかもしれません。
何を頑張ったのかを整理する:「持ち味」を見つける
頑張った体験を書き出すことができたら、その体験をした時に、自分は何を頑張ったのかをできる限り洗い出しましょう。具体的であればあるほど良いです。洗い出せたらどんな持ち味があるかを考えてみましょう。
毎日5分でもいいから練習を続けた→継続力
海外留学にチャレンジした→チャレンジ精神
なぜ頑張れたかを考える:「モチベーションの源泉」を見つける
最後に、自分はなぜこんなにも頑張れたのかを思い返してみましょう。挙げられるだけあげてみてください。それはモチベーションの源泉に繋がります。
目標を達成するため→達成感
チームに貢献するため→貢献感
現職ではこれらの強みが活かせる環境ですか?もし活かせていないのであれば、環境を変えるという選択肢を検討してみてもいいかもしれません。
自分の強みは一人で見つけるのが難しい
強みは当たり前に出来てしまうことだから気づきにくい
ここまで自分の強みを見つける方法を解説してきましたが、自分の強みを一人で見つけることはとても難しいです。なぜなら…強みは「当たり前にできてしまうこと」だからです。
自分では何気なくやっていることだけど、人に褒められることってありませんか?左利きが珍しいとわかるのは、世の中を見渡したときに利き手は右手の人が9割・左手が1割という前提情報を知っているからです。でも…もし自分の周りがたまたまみんな左利きだったら、珍しいとは気付けません。
第三者の力を借りることで強みに気づけて、確信が持てるようになる
強みは「当たり前にできてしまうこと」だから気づきにくいです。第三者から指摘されることで気づくことが出来て、あなたのこの能力は希少で、違う世界ではこんなふうに役に立てると、誰かから肯定されることで確信が持てるようになります。
自分で強みを探してみても、どうしても確信が持てない。自信が持てないという方は第三者の力を借りてみてはいかがでしょうか。
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