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インタビュー

医療事務からカスタマーサクセスに!自分の欲に素直になることで、初めて描けた「ありたい姿」

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医療事務からカスタマーサクセスに!自分の欲に素直になることで、初めて描けた「ありたい姿」
目次
  1. 違和感を感じながら働き続けた2年間。転職活動をするも30社全落ち。
    1. 坂下さんの当時のご状況やお悩みを教えてください。
    2. 坂下さんがそもそも、医療事務のお仕事を選んだ理由は何だったんですか?
    3. そのモヤモヤした状況から抜け出すために、何かご自身で行動されたことがあれば教えてください。
    4. そこからポジウィルに辿り着いたきっかけは何だったんですか?
  2. 絶対できるという自信をくれた無料カウンセリング
    1. 無料カウンセリングを受けてみてどうでしたか?
  3. 自分の”欲”に素直になって初めて気づいた「自分のありたい姿」
    1. トレーニングを受講してみてどうでしたか?
    2. トレーニングでの自己分析を終えて、坂下さんはどうありたいと思っていたんですか?
    3. そこからどうやって具体的にキャリアを選択していったのか教えてください。
  4. 内定0から、内定100%の転職活動に
    1. トレーニング後の転職活動はどうでしたか?
    2. そこから2回目の転職をされているようですが、なぜ再度転職を考えるようになったんですか?
    3. その後、転職して実際どんな感じなのか教えてください!
  5. ポジウィルが転職活動を親身にサポートしてくれたのが本当に嬉しかった

「何か自分のやりたいことと違う」と違和感を感じながらも、2年弱医療事務の仕事を担当されていた坂下さん。ご自身で転職活動をするも、20〜30社受けて全ての選考に落ちてしまった時にポジウィルに出会い、受講を決意。その後、本当にやりたい仕事を見つけ、選考を受けた会社全てから内定を獲得できるまでになった秘訣を伺います。

違和感を感じながら働き続けた2年間。転職活動をするも30社全落ち。

坂下さんの当時のご状況やお悩みを教えてください。

2年弱医療事務の仕事に従事していたのですが、ずっと「何か自分のやりたいことと違う」という違和感を感じて働いていました。この違和感は、新卒で入社してから1ヶ月の研修が終わり、配属先が決定してから2日後には感じ始めていたので、約2年間ずっと違和感を持ち続けたまま働き続けているような状態でした。

私が思い描いていた医療事務の仕事は「人の為に直接顧客と関わる仕事」だったのですが、実際は会計業務が主で、「病院の経営に対して行う仕事」だったので、自分のやりたいことと会社から求めていることに常にギャップを感じていました。

坂下さんがそもそも、医療事務のお仕事を選んだ理由は何だったんですか?

医療事務の仕事を選んだ就職活動時は「早く就職活動を終えたい」「とりあえずどこかの仕事に就職しなければいけない」という考えだけが先行していました。そのため、正直言うと、すごく深く考えて選んだという訳ではなく、当時の興味と今の自分にできることを基準に選んだ選択でした。

過去に病気を患い病院の方に助けてもらえたという記憶が強く残っていたため「健康」という分野にはずっと興味がありました。そんな中で、当時資格なども持っていない私でもできることはないかとを考え、医療事務という仕事を選びました。

そのモヤモヤした状況から抜け出すために、何かご自身で行動されたことがあれば教えてください。

医療事務として働く中で、会計業務よりも窓口業務で人と関わったりとかする仕事の方が自分は好きなんだなということに気づきました。そこから「もっとこういう仕事をやりたいな」と思い、入社して半年程経った頃に転職活動を始めました。

ただ、そのときは自己分析もしないで、とりあえずエージェントや求人サイトに登録をして、何となく気になった会社を受けるような進め方をしていました。その結果、「直接人と関わる」という軸だけで、営業職を中心に合計で約20〜30社受けたのですが、1つも内定をもらうことができませんでした。

そこからポジウィルに辿り着いたきっかけは何だったんですか?

当時、内定獲得に苦労している状況だったので、母に相談したんです。母は法政大学で働いているのでポジウィルのことを知っていて、その時にポジウィルの社長のインタビュー記事を紹介してもらったことがきっかけで知りました。

一人で進めていた転職活動が行き詰まっていた時だったので、記事を読んでとりあえず相談してみるかと軽い気持ちで無料カウンセリングに申し込みました。

絶対できるという自信をくれた無料カウンセリング

無料カウンセリングを受けてみてどうでしたか?

無料カウンセリングの中で、すごく印象に残っているのが、担当の方が「万里子さんだったら絶対にいい会社行けます」と強く背中を押してくださったことです。「絶対大丈夫だからやりましょう」と、ポジティブに絶対できるという自信をくれたところが、トレーニングを受講する決め手となりました。

当時は選考に落ちてばかりで内定をもらえずにいたので、自分の中で、どういう会社がいいのか、どういう仕事がしたいのか、どうすれば内定が獲得できるのかわからないまま進めていた状況でした。

そこで、就職活動時に真剣に取り組まなかった自己分析を通して、「新たな自分を発見し、自分を変えたい」という気持ちが強くあり、受講を決めました。

自分の”欲”に素直になって初めて気づいた「自分のありたい姿」

トレーニングを受講してみてどうでしたか?

トレーニングを受講して、自分の”欲”に素直になれたと思っています。私自身は元々「誰かのために」が強かったんですね。就職活動の時から仕事=誰かのためにやるものだとずっと思っていて。そのため、仕事は自分のためにやることじゃないから、どこか受け身になってしまっていました。

ポジウィルで自分が欲しいものとか、お金も時間も経験も全部自由にできるとしたら何をやってみたいかとか、1年後、3年後、5年後にどういう仕事や生活をしていたいかなど、事細かに考えられたのはすごい印象的に残っていて。そこまで考える中で自分の価値観を知れました。この経験は今でもすごく活きていると思います。

自分の欲に素直になれたことで、仕事=誰かのためにやるものという価値観が崩れ、自分の幸せや目指すもののために仕事をする生き方でもいいんだと思えるようになりました。自分一人で進めていた転職活動では、ここまでの自己分析や気付きを得ることができなかったので、受講した価値をとても感じています。

トレーニングでの自己分析を終えて、坂下さんはどうありたいと思っていたんですか?

トレーニングの中で「欲出しワーク」という、自分の欲を書き出すワークに取り組んでいた時に、やりたいことを羅列していったら、ふと「パワースポットになりたい!」という言葉が出てきたんです。そこから、自分の考えが明らかに変化していったのを感じました。自分の価値観に気づけた瞬間だったと思います。

そこから考えたときに、自分は「マイナスからゼロになる人よりも、ゼロからプラスになる人を応援していきたい」という思いがあることに気づきました。なので、そういった関わりが出来る仕事をしたいと思っていましたね。

そこからどうやって具体的にキャリアを選択していったのか教えてください。

最初は業界などは特に絞らずに、「パワースポットになりたい」という自分の思いとマッチする会社をWantedlyで10社ほど受けて話を聞いてみることにしました。その中で、パーソナルトレーナーやインストラクターという職種に興味を持ちました。

体育系の大学に通っていたので、パーソナルトレーナーという仕事自体は知っていたのですが、当時はパーソナルトレーナーとして活躍している人たちはほんの一握りで、自分には無理だろうと決めつけていました。しかし、トレーニングで自分のやりたいことや好きなことを明確にしてからは、むしろこの職種なら自分がより輝けるのではないかと考えることができるようになりました。そこからはフィットネス業界を中心に見ていましたね。

内定0から、内定100%の転職活動に

トレーニング後の転職活動はどうでしたか?

トレーニングを受講してやりたいことが明確になってからは「フィットネス業界で、顧客と密に関わることができるトレーナーやインストラクターという職種」と軸をしっかり持った状態で転職活動を再開しました。

しっかりと自己分析をしたことで自分の言葉で想いを伝えられたのと、体育大卒ということでフィットネスの業界との親和性が高かったのもあってか、実際の転職活動では、パーソナルトレーナー関係の会社を3社受けて、最終的には3社全てから内定をいただくことができました。

その3社の中からどこを選ぶかはすごく迷ったのですが、自分は病院勤務の経験があるからこそ、生活習慣とかそういうところにコミットしている会社で働きたいなと思いました。ゴリゴリ筋トレするような人よりかは、生活習慣作りとか、ジムになかなか行ったことがない人が通いやすいジムで働きたいと思い、最終的に働く会社を選びました。

そこから2回目の転職をされているようですが、なぜ再度転職を考えるようになったんですか?

パーソナルトレーナーの仕事は本当に楽しくて、日々お客さんの体や気持ちが変わっていく姿にやりがいも存在価値を感じて働くことができていました。そんな中で、良い仕事だからこそ、この仕事をもっと広めていきたいという気持ちが強くなり、現在のパーソナルトレーナーの養成スクールのカスタマーサクセスに転職をしようと考えました。

2回目の転職はそこまで苦労せず進めることができました。1回目の時にポジウィルのトレーナーさんが伴走し、過去の言語化や進め方をサポートしてくださっていたので、自分がどういう考えで今後どうしていきたいのかもしっかり自分の中で整理でき、面接でもスムーズに伝えることができました。

その後、転職して実際どんな感じなのか教えてください!

転職した先はベンチャー企業なので大変なことも多々あるのですが、パーソナルトレーナーをやりたい人たちが世の中に出ていくことや、そこに対して支援できることに本当にやりがいを感じていてます。人のキャリアに関われるので、自分が今まで経験してきたことを伝えられたりとかもしますし、そこはこの仕事の魅力だなと感じています。

また、今働いている会社は、頑張ったら頑張った分だけ評価してもらえるという環境も気に入っています。そこが年収アップにも繋がっていますし、転職する上では、そこの擦り合わせだったりとかもすごく大事だなと思いますね。

ポジウィルが転職活動を親身にサポートしてくれたのが本当に嬉しかった

改めて転職活動を数回した上で、ポジウィルのトレーニングでこれがあったから上手くいったなという点はありますか?

ポジウィルのトレーニングを受けて、自分が本当にやりたいこととか、自分って今後どうしていきたいのかを考える方法を知れて、それを実践できるようになったところは本当に受講して良かったと感じている魅力だと思っています。

またそれに加えて、トレーナーと二人三脚で転職活動を進めることができたところが、私に取ってはすごく魅力的でした。初めての転職ということもあり、要所要所で悩むことが多かったですが、近くに相談できる方もいなかったですし、転職エージェントだとどうしても営業の側面もあるので自分に本当にマッチするところは見つけられないなという感覚がずっとあったので。

ポジウィルを受けてからは、トレーナーが本当に私のことを思って親身にサポートしてくださることが本当に嬉しかったです。

ポジウィルを受講して実感している変化はありますか?

色々あるんですけど、一番感じているのは「身の回りで起こる事象や感情に対して、自分の中で解決できたり、自分でコントロールできるようになった」ことです。

正直、今までは全て環境のせいにしていました。仕事にやる気がでないのは、一緒に働いている人がネガティブだからだとか、目の前の仕事に追われている自分がかわいそうだとか、全部人のせいにして考えていたと思います。

でもポジウィルを通して「自分の機嫌は自分で取る」ということを初めて教えてもらいました。自分の考え方も変わって、自分をコントロールできる術を得られたことは本当に大きな成長だと思います。これはポジウィルを受講して、短い時間の中でしっかりと自分に向き合った証拠だなと、いまでも思っています。

最後にいまキャリアに対して悩んでる人にメッセージをお願いします!

いろいろな考え方があると思うのですが、私が思うのは「そこにいることが全てではない」ということです。色んな生き方があっていいなっていうのはすごく思っています。

ポジウィルを卒業した人ともたまに会ったり、連絡取ることもあるのですが、みんな自由に生きています。「こうしなきゃいけない」と思うのではなくて、自分が「どうしていきたいのか」だったり、「何をしたいのか」とか、「自分が何をしたらワクワクするのか」を考え、今の環境って本当に自分にとって素晴らしい環境なのかをまず知ることがとても大事なのではないかと思います。

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